普段お使いになられている家電製品の型番や製造年式を意識して使っている方はあまり居られないと思いますが、リサイクルショップに売るときには必要な情報になりますので、以下ご覧いただき、調べる時のご参考にして頂ければ幸いです。
リサイクルショップに売るときは大阪の「暮らし便利館WOW!」をご用命ください。
それでは早速、商品別に型番(品番)や製造年式の確認方法を見ていきましょう。
冷蔵庫の型番、製造年式の確認方法
冷蔵庫は冷蔵室のドアの内側に型番や製造年式の記載された画像のようなシールが貼っています。
大型冷蔵庫であっても、ほとんどの製品は冷蔵室のドア内側にシールが貼っています。
普段は飲み物や調味料など置かれていて見えないかもわかりませんが、一度確認してみてください。
大阪で冷蔵庫の買取をご希望の方は「冷蔵庫の買取」ページをご覧ください。
洗濯機の型番、製造年式の確認方法
洗濯機は製品により、記載場所が様々です。本体の前面、側面、上面、背面のどこかに型番や年式の記載されたシールが貼っています。フタの裏側に貼っているものもあります。
ドラム型洗濯機は側面か上面に記載されている場合が多いです。
使っている場合は、横が壁になっていたり、背面にシールが貼っている場合など確認することが難しいかもわかりませんが、一度確認してみても良いのではないでしょうか。
大阪で洗濯機の買取をご希望の方は「洗濯機の買取」ページをご覧ください。
テレビの型番、製造年式の確認方法
液晶テレビは本体背面に記載されている場合が多いです。まれに側面にあるものもあります。
ブラウン管テレビの時代は、ほとんどがテレビ本体の側面に年式表記がありましたが、奥行が薄くなるほど側面の幅が物理的に無くなっていくので当然かもわかりません。
今や、どこが側面かもわからないような薄いテレビがありますからね。
大阪でテレビの買取をご希望の方は「テレビの買取」ページをご覧ください。
ブルーレイレコーダー・DVDレコーダーの型番、製造年式の確認方法
ブルーレイレコーダーやDVDレコーダーは、本体背面に年式や型番が記載されています。
AVアンプや音響機器などのデッキ関係の製品も背面に記載されている場合が多いです。
ブルーレイレコーダーの買取をご希望の方は「ブルーレイレコーダーの買取」ページをご覧ください。
大阪でDVDレコーダーの買取をご希望の方は「DVDレコーダーの買取」ページをご覧ください。
電子レンジ・オーブンレンジの型番、製造年式の確認方法
電子レンジは本体側面に型番、製造年式の記載されたシールが貼っています。
大阪で電子レンジの買取をご希望の方は「電子レンジの買取」ページをご覧ください。
ガスコンロの型番、製造年式の確認方法
ガスコンロ(ガステーブル)は本体側面に型番や製造年式、ガス種別が記載されています。
上の画像を例に見ると、「RT64JH-L」というのが型番です。ガス種別は「都市ガス」ということもわかります。製造年式は「16.07」と記載されていることから「2016年7月」の製造品であるということがわかります。
大阪でガスコンロの買取をご希望の方は「ガスコンロの買取」ページをご覧ください。
エアコンの型番、製造年式の確認方法
エアコンは室内機の下面に年式、型番の記載があります。
通常、天井近くに取り付けられていて、記載文字も小さいので見にくいと思いますが、機会があれば確認してみてください。
大阪でエアコンの買取をご希望の方は「ルームエアコンの買取」ページをご覧ください。
ノートPCの型番の確認方法
本体を裏返せば型番などが記載されたシールが貼っています。型番がわかれば、何年製のモデルかなどネットで調べればわかります。
大阪でPCの買取をご希望の方は「PC・デジタル機器の買取」ページをご覧ください。
ギターの型番の確認方法
アコースティックギター(アコギ)はホールを覗きこめば、記載されている場合が多いです。
大阪で楽器の買取をご希望の方は「楽器の買取」ページをご覧ください。
ホシザキ製氷機の型番、製造年式の確認方法
業務用の厨房機器なので、一般のご家庭ではあまり関係がないと思いますが、当店では業務用機器もお取り扱いがあるのでご紹介しておきます。
メーカーによって見方が違うのでホシザキ製品の場合の確認方法になります。
画像では製氷機を例にしていますが、台下冷蔵庫(コールドテーブル)など他の製品も大体はドアの内側に型番、年式が記載されたシールが貼られています。
一般家庭の製品と違うのは、製造年式は「製造番号」から特殊な見方をすることです。
ホシザキの製品は製造番号の最初にあるアルファベットから年式を判断します。
「A~K」のうち「I(アイ)」を除いた10個のアルファベットに年式を割り振っています。「I(アイ)」を除くのはおそらく「1(イチ)」と紛らわしいからだと思います。
「A=1」「B=2」「C=3」「D=4」「E=5」「F=6」「G=7」「H=8」「J=9」「K=0」です。
以下が具体的な年式になります。
- A=1991年、2001年、2011年
- B=1992年、2002年、2012年
- C=1993年。2003年、2013年
- D=1994年、2004年、2014年
- E=1995年、2005年、2015年
- F=1996年、2006年、2016年
- G=1997年、2007年、2017年
- H=1998年、2008年、2018年
- J=1999年、2009年
- K=2000年、2010年
尚、PSEマークは2001年以降の製品に表記されていますのでPSEマークがなければ2000年以前の製品ということがわかります。上の画像の場合、「K」なので2000年製か2010年製ですがPSEマークがないので2000年製ということになります。
大阪で厨房機器・設備機器の買取をご希望の方は「厨房機器・設備機器の買取」ページをご覧ください。
電源コードから製造年式を確認する方法
電源コードから年式を確認する方法をご紹介いたします。
ただ、必ずしも本体年式と一致するわけではありませんので参考年式になります。電源コードのほうが本体年式よりも一年古い場合が多々あるからです。それでも全くわからないよりは一年程度の誤差であれば助かるものです。
それでは確認方法です。
電源コードをよく見てみると数字など細かな文字で記載されているのがわかると思います。その中に4桁の数字が記載されている箇所があるはずです。
たとえば上の画像を例で見ると「2016」という数字が見て取れると思います。2016年製という意味です。これが電源コードの製造年式です。このことから本体は2016年製か2017年製の製品ということが推測できます。
とくに家具は製造年の記載がないものがほとんどですが、キッチンボードなどコンセントがある家具は電源コードからおおよその製造年を予想できます。一度身の回りのものを確認してみてください。
わからない時はお問い合わせください。
その他、製品により記載場所は様々です。すべてをこのページでご紹介することは難しいので、記載場所がわからなければ、お気軽にお尋ねください。